こんにちは!
S&F PARTNERSの福田です。
今回は、問題解決力について、書いていきます。
以下、今回のポイントになります
・一生役に立つスキル
・気付き、考え、行動し、評価されることで問題解決力は向上する
・ロボットプログラミング教室「MaKids」では学習効果が高い
皆さんは、問題解決力と言われてどのようなスキルをイメージするでしょうか?
複雑な問題を解決する力、本質な解決にたどり着く力、素早く問題を解決できる力などなど、色んな捉え方があると思います。
このスキルを身につけることは、将来に加え、今からでも非常に役立ちます。
例えば、お子さんが公園の遊具で遊んでいてお友達が来たら邪魔ばかりしていたとします。
この場合、お友達の邪魔をすることが問題です。
では、この問題を解決するためにはどうすれば良いでしょう?
おそらく、以下のように対応していくことが解決のために有効です。
1.親がお子さんになぜ邪魔ばかりするのかを優しく問いかける
→理由なく嫌がらせはしません。お子さんなりに何かあっての行動なので、
優しく問いかけてあげます。話を聞いてあげることが重要です。
2.お子さんに自分が同じことをされたらどう思うかを考えさせる
→ついつい自分視点で行動を起こしてしまいます。自分がされたらどう思う
のか相手視点に立って自主的に考えさせます。
3.実際に遊具で遊ばせてみてお友達に譲らせる
→反省していると次には改善の行動をとります。お子さんからすると、自分で
反省した上での行動なので、学習効果は高くなります。
4.しっかりと褒めてあげる
→遊具を譲ることができたら、しっかり褒めましょう。褒めてあげることで、
正しいことをしたと理解することができ学びに繋がります。
以上のことは、言われてみたら当たり前のことですが、一つの問題解決の例になります。
日常の行動の中で、気付き、考え、行動し、評価されることで問題解決力は養われます。
習い事では、このサイクルを高速で回します。
S&F PARTNERSが提供するロボットプログラミング教室「MaKids」を例に挙げると、ロボットの組立段階、プログラミングの設計段階、ロボットの動作段階、それぞれで課題に挑みます。先ほど挙げた例とは異なり、楽しさを感じることでやる気になっている状態なので、さらなる問題解決力の向上が期待されます。
以上で、問題解決力のパートは終了です。
最後まで、お読み頂き有難うございました。