こんにちは!
S&F PARTNERSの福田です。
今回はハードウェアスキルについて、書きたいと思います。
以下、今回のポイントになります。
・ハードウェアとソフトウェアのスキルの融合が今後求められる
・誰でも簡単にハードウェアを開発できる時代になっている
・ロボットプログラミング教室「MaKids」ではハードウェアスキルを身に付けることができる
ハードウェアを開発するというと、どこかの大企業が膨大な予算をかけて行うと思う人もいるかもしれませんが、メイカーズ時代に突入した昨今、誰でも作れるようになっています。
では、ハードウェアを作ることができれば、どのように有利なのでしょうか?
ハードウェアとソフトウェアのスキルを併せ持つ人材が少なく、今後求められてきます。
したがって、ハードウェアだけを作ることができても不十分で、次回のテーマでもあるソフトウェアのスキルも併せ持つことが重要なのです。
具体的に、ハードウェアのスキルとはどういったものなのでしょうか?
一般的に電子工学や電気工学の領域のスキルになります。専門領域になるので、とても難しく考えがちですが、今回お伝えしたいのは、ある一定の知識があれば大丈夫ということです。
これまでは、専門領域で学んだ人が企業でハードウェアを開発してきたような時代でした。ですが、今は、ハードウェアの開発環境が整備され、設計図も簡単に作ることができますし、市販のモジュールも充実しているので作りたいものを形にすることができるようになっています。
ですので、少し学んで基本を理解することで、オリジナルのハードウェアを開発することができる状況なのです。
そして、このスキルが、ソフトウェアのスキルと融合することで、これからの時代に不可欠なIoTやARなどの領域に対応することができるのです。
S&F PARTNERSが提供するロボットプログラミング教室「MaKids」では、初級・中級コースでは、ハードウェアの組立、上級コースになるとハードウェアの設計・改良も行います。また、ワークショップを通じて、ハードウェアの工作を体験する電子工作も実施していますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。
以上で、ハードウェアスキルのパートは終了です。
最後まで、お読み頂き有難うございました。