こんにちは!
S&F PARTNERSの福田です。
今回はソリューションスキルについて書いていきます。
以下、今回のポイントになります。
・ソリューションスキルは課題解決のためのサービスを考えるスキル
・ロボットプログラミング教室「MaKids」ではソリューションスキルを身に付けることができる
・S&F PARTNERSでは地域の課題解決のためのIoTサービスを検討している
ソリューションスキルと言われても聞いたことがある人はいないと思います。
このメイカーズ時代、IoT時代だからこそ、求められてくると考え、S&F PARTNERSが提唱しているスキルです。
少しビジネス的な話をします。
色んな産業は成熟化し、新しい刺激を求めています。また、モノからコトに価値が移っており、ただ単にモノを売るだけでは差別化をすることは難しくなっています。
この状況の中、だれでもモノづくりができる環境が整備され、IT技術やweb技術を駆使してビジネスを始められる環境が整備されています。
つまり、今だからこそできるサービスに最も価値があるということです。
そして、それは、地域の観点から見ると、その地域に住んでいる人が普段から感じている悩みがヒントになります。
その悩みを解決できるサービスは何かを考え、それを実現できるハードウェアとソフトウェアを作り上げる。
これが、我々、S&F PARTNERSが考えるソリューションスキルです。
サービス実現のためには、ハードウェアとソフトウェアの基礎的部分を理解し、できることとできないことを明確化し、地域の課題がどこにあるかを見つけ、どんなサービスがあればみんなが喜ぶかを考え抜くことが必要です。
S&F PARTNERSが提供するロボットプログラミング教室「MaKids」では、初級・中級コースで、ハードウェアとソフトウェアの基礎を習得し、上級コースでは、実際に自分で実現したいコトを企画し、そのためにハードウェアとソフトウェアをどのように設計していくかを考えます。この教室で実施する内容は、お子さん目線での実現したいコトなので、地域レベルの内容にはなりませんが、S&F PARTNERSの現在推進中のIoTサービス事業では、地域視点でどのようなサービスがあれば便利かを常に考えています。そしてそれが地域の課題を解決することに繋がっていくことを目指しています。
以上で、ソリューションスキルのパートは終了です。
最後まで、お読み頂き有難うございました。