こんにちは!
S&Fの福田です。
今回のポイントになります。
・2020年から小学校でプログラミングが必修化される
・小学生でもプログラミングができる言語「Scratch」が人気
・楽しみながら、論理的思考力や問題解決力などを身に付けることができる
皆さんは、2020年からの小学校でのプログラミング必修化について、ご存じですか?
さらに、2021年には中学校で、2022年には高等学校で、プログラミングが含まれる学習指導要領が実施されることをご存じでしょうか?
このような流れの背景には、IoT・AIや第4次産業革命など、今後、ビジネスで生き抜くためには、IT技術が必要不可欠であると考えられていることにあります。
IT人材は、今でも、20万人ほど不足していると言われており、2030年には、最大80万人ほど不足する可能性があると言われています。
この事態を避けるために、小学校の段階からプログラミングに慣れる機会を作ろうというのが、必修化の理由です。
また、プログラミングというと、コンピューターにコードが羅列されており、取っ付き難い印象を持たれている方も多いのではないでしょうか?
今では、だいぶ、ビジュアライズされ、子供向けのプログラミング言語として、「Scratch」という言語も存在します。
NHKなどでも番組が放送されるなど、「Scratch」の認知度は高まっており、全国で約10万人ほどユーザーがいると言われているほどです。
「Scratch」を使うためにはPC操作ができることが条件で、MaKidsのスクールでも小学校1年生でも使いこなしています。
さらに、Makidsでは、ロボットを組み合わせるので、PCで完結させず、実際にロボットを動かしながらプログラミングすることができます。
遊び感覚で、論理的思考力や問題解決力などプログラミング効果を得ることができるので、学習効果も期待できます。
これはMaKidsで実際にあった話です。
ある親子がMaKidsのロボットプログラミングワークショップに参加しました。子供は流れに沿いながら「Scratch」を駆使してロボットを動かしています。休憩の時に、親が子供に「ロボットを動かして」と言うと、子供は慣れた手付きでプログラミングを行い、ロボットを動かしました。親が予想する以上の動きだったので、親もビックリして、どのように動かしているのかを子供に質問しています。子供も得意気に親に説明していました。
このように、本来なら親の方が子供より出来ますが、プログラミングの領域では、逆転することがあります。ロボットプログラミングを通じて、子供の才能に気付くことができたり、親と子供のコミュニケーションにもなります。
MaKidsでは、子供たちが楽しみながら知らず知らずのうちにスキルが身に付いてることを目指しています。今回の記事を読まれて興味を持たれた方は是非、MaKidsのイベントに参加してみてください!お待ちしております。
最後までお読み頂き有難うございました!