こんにちは!
S&Fの福田です。
以下、今回のポイントになります。
・プログラミングにより曖昧さを無くし正確に考える経験ができる
・プログラミングにより論理的に考える習慣が身に付く
・プログラミングにより効率化の発想を持つことができる
子供がプログラミングを学ぶことで、2020年の小学校でのプログラミング必修化に備えるという意味でもスキル自体が役に立ちますが、それだけではありません。
以下、プログラムの特徴をまとめました。
①命令通りに動く(命令した以外のことはできない)
②順番通りに動く(順番に沿わない動きはできない)
③よく使う動作を記憶できる(効率化ができる)
例えば、ロボットを前に進ませるプログラミングをします。そのままロボットを動かしてみると、止まらせるプログラムが指示されていないので、ずっと前に進みます。あらゆる動作には理由があり、その理由を考えることで、曖昧さを無くす経験をすることができます。
車でも応用されていますが、物体を検知すると自動でブレーキがかかる仕組みがあります。ロボットにそのプログラムを指示する時には、「物体を検知する」→「モーターが停止する」の順番にプログラムする必要があります。逆の順番ではうまく機能しません。このように、順番に考える必要があるので、論理的に考える力を養うことができます。
プログラムが複雑になってくると、プログラムを入力する量も増えます。そうなると入力間違えや確認に必要な時間がかかります。すべてのプログラムを一から手入力していると相当な時間がかかってしまうので、よく使うプログラムを記憶することで効率化をしていきます。日常の生活だと、中々効率化の発想は持ちにくいですが、プログラミングによりその発想も持てるようになります。
プログラミングの効果については、大きくはこの3つですが、それ以外にも普段の生活では経験できないような魅力がたくさんあります。MaKidsでは、初心者のお子さんでも楽しみながらプログラミングできるカリキュラムを組んでいますので、ご興味のある方は是非一度体験してみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂き有難うございました。