2017年8月11日「KOBE Maker’s Fiesta」を開催しました!
「KOBE Maker’s Fiesta」とは大人も子どももみんなで楽しむ「つくる!」をテーマにしたイベントです♪
ものをつくる、製作する
創造する、イメージを形にする
想いでや人とのつながりをつくる
この3つの「つくる!」にみんなで楽しく取り組みました♪
また、もうひとつのテーマとしてアナログとデジタルの融合、ごちゃまぜ感を出したいというのもありましたので普段は一緒に出展することはなかなか無い方にも集まっていただきました。
当日はワークショップスタイルで6ブースと自由に遊べるスペースを1つ用意しました。
Aブースには「臨床美術(りんしょうびじゅつ)」を出展
本物のりんごに触れながら五感で体感しりんごの絵を描きました。
その隣のBブースではレーザーカッターでオリジナルのキーホルダーを作れるワークショップをしました。
Cブースでは宮大工さんにお越しいただき、古代の道具「やりがんな」で木を削る体験をしてもらいました!
これには大人も大はしゃぎで削っていました。かなり難しいようでしたが。
DブースはmBot(エムボット)を使ったワークショップ!
プログラミング言語Scratch(スクラッチ)を使ってmBotを光らせたり動かしたりしました。
短い時間でしたが小学1年生のお子さんも動かすことができました。
Eブースでは「PETS(ペッツ)」を使ったワークショップ。
パソコンを使わずに矢印が書いてあるブロックをさせばロボットが矢印の方向に進み、順番に上手くブロックをさしながらゴールを目指して進んでいくというものです。
Fブースは電子工作。光るライトのオモチャを作ったり、音に反応して光るオモチャを作ったりしました。
紙管広場は誰でも自由に入れるスペースで小さいお子さんも紙管を組み合わせて遊んでくれていました。ちなみに紙管とはサランラップの芯のような紙で出来た筒状のものです。
大小さまざまな紙管がメーカーさんで作られていますが今回は作るときに発生する端材を利用して遊びました。
改めて振り返っても多種多様なブースがあり、みなさん1日ブースを回って楽しんでもらえたようで本当に良かったです。参加者も100名ほど来られました♪
コンピュータ社会になるなかで最新のスキルや知識はもちろん大切ですがそれと同時に木の温もりに触れるとか、手を動かして五感で感じて描くなどこういったことも同じくらい大切だと感じました。
昔、自分が小学生だったとき父と母と行ったイベントをいまでも懐かしく楽しいものとして覚えているように「KOBE Maker’s Fiesta」もそんなイベントとしてこれからも作っていきたいなと思います。
来年の夏休みもさらにパワーアップさせて開催する予定ですので楽しみにしてください♪