2020年のプログラミング必修化に向けて親が知っておくべきこと

2020年のプログラミング必修化に向けて親が知っておくべきこと

2018.11.4

プログラミング必修化によって知らないでは済まなくなる!?

「プログラミング教育が2020年から小学校で必修化する」というニュースを聞いた方も多いと思います。

必修化されるのは小学校だけでなく、2021年からは中学校の技術家庭科で、2022年からは高校の情報科でプログラミングを学びます。

つまり、これからは小中高12年間プログラミングを学ぶことになるのです。そのことからもこれからの教育でのプログラミングの重要性が感じられるまではないでしょうか。だからこ「一体学校でどんなことを教えるんだろう」「漢字や九九なら聞かれても答えられるけど、プログラミングのことを聞かれたらどうしよう・・」と不安や心配になっている方も少なくないのではないかと思います。

そもそもプログラミングって何をするの?

「プログラミング」とは、「計画の立案」のことです。

「運動会のプログラム」「学芸会のプログラム」「テレビのプログラム」などでよく使われますね。

一連の作業や行動をするときの、手順や段取りのことです。

つまり、計画が「プログラム」、計画を考えることが「プログラミング」、計画を考える人が「プログラマー」です。

日頃の生活でも、仕事でも、「順番に作業をする」「条件によってやるやらないを決める」「作業を繰り返す」ということを多くしています。

つまり私たちは知らないうちに「プログラミングをしながら行動している」と言えます。

 

前置きなしに「プログラミング」と言うと「コンピュータプログラミング」のことを指すことが多いですね。

人間の行動は多少の間違いがあっても(プログラムに不備があっても)、許してくれたり、予想して行動したりしてくれますが、コンピュータは全く融通を利かせてくれないので、手順や段取りを正確に命令しないと動かないです。

コンピュータはパソコンだけでなく、ありとあらゆる家電、交通手段、買い物などに組み込まれていますので、「現代社会はプログラミングに囲まれて生きている」とも言えますね。

プログラミングを学ぶ=プログラマーになる ではない、論理思考は日常でも役に立つ

文部科学省は新学習指導要領でプログラミング教育について、
「子どもたちが将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる「プログラミング的思考」を育む」
「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身につける」とあります。

例えば小学校で水泳学習がありますが、その目的は「水泳選手を育成する」ためではなく、
「体力の向上」
「身体能力の向上」
「水に親しむ」
「課題を達成する喜びを学ぶ」
ためです。

それと同様に「プログラミング教育」の目標は「プログラマーを育てる」ことではなく、「プログラミング的思考を通して論理的思考力を身につける」ためです。

日常生活にコンピュータが(プログラミングが)組み込まれて、その傾向は益々進むことからも、
国際化が進み外国の方とコミュニケーションをとるために「論理的に説明できる」ことが大切なことからも、
「プログラミング的思考」「論理的思考」が大切になってきます。

大人は子どもにとって、「仕事を段取りよく進める」「複数の家事を効率的に同時に行う」など、「プログラミング的思考」の大先輩です。

子どもから質問されたら是非一緒になって考えられたら楽しく学習できるでしょう。

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