MaKidsは5月6日、兵庫県神戸市の大丸須磨店にて、5月・7月・9月連続イベントの第一回目として「いま話題のロボット『embot』をタブレットで動かそう!」を開催した。応募多数だったため参加枠を拡大し、計38名の親子が参加した。参加者は、embotの組み立てからプログラミングを行い、自分だけの作品を製作した。最後には、embotがきらきら星を奏でながらライトを点灯させたり踊ったりするオリジナルプログラムを完成させた。
この連続イベントは大丸須磨店が須磨地域の活性化の場となることをしている。そのため、地域の多様な層の住民が集まる場となるよう、イベントでも多世代を巻き込んでいる。今回のイベントでは、神戸市内大学生2名が講師として参加した。
なっなんとー🤩🤩
たぶれっとでろぼっとがうごくとですかー✨🤩✨
ワシは今日たまげたわいな。#大丸須磨店#名谷#embot#S&F#株式会社S&FPARTNERS#ロボット#タブレット#いま話題!#素敵やん#スマ蔵ロボも作りたいな pic.twitter.com/vBl3FtqnTY— スマ蔵スマ華 (@sumazo_sumaka) 2019年5月6日
(引用:大丸須磨店公式キャラクタースマ蔵スマ華Twitterより)
参加者は、90分間で三枚のダンボールとライトなどの機器の組み立て、タブレットをつかったプログラムの習得、プログラムによるきらきら星の演奏やライト点灯、腕の動作設定を行なった。組み立てからタブレット操作まで少し難しい箇所があったものの、親子で協力して真剣な表情で取り組み、なんとか完成させることができた。
イベント後には、「楽しかった!」「パズル感覚でプログラミングができるんやね」など驚きと楽しさの声があがった。
今回のイベントでは、embotを操作するアプリのレベル1を使用して実施した。アプリのレベルは全5段階ある。7月・9月のイベントでは、1以上のレベルも使用した発展コンテツを使って、更なる自由度の高い作品作りできるよう予定している。